こんにちは!
伝舞企画第一回公演、「Desperado Party ザ・ラストオーダー」、無事終演いたしました。
ご来場いただきました皆様本当にありがとうございました!
とにかく、本当に素敵な舞台に立たせていただいたこと、心から嬉しかったです!
いろんな方々の努力と汗と頑張りの詰まった最高の舞台でした。
細部にまでこだわり尽くされた舞台!!
そして、
半端ないクオリティの武器!!
そんな中で、
「戦士にゃんだにゃーん!」
…の決めゼリフ、女戦士の役をやらせていただきました。
毎回自分の衣装の写真撮り忘れるていたらく。
衣装もとっても素敵でした!!
台本も製本したら、なんかの攻略本みたいな仕様に(笑)
8月末には琵琶湖のほとりで地獄の合宿もしました。
出発前に西部講堂前にて。
一ヶ月後にはここが城になっていることを全く想像できてなかったなぁ…。
若干ぶれちゃってますが、通し稽古の後、脚本のみやちさんからの差し入れをいただきながら一服する男性陣。
エピローグでの戦士にゃんからの目線(笑)
みんなで支えあいつつ、個人を高め合える稽古場でした。
運動神経皆無の私に殺陣をやらせる、なんてすごい暴挙に出たなぁとほんとに思います。
しかも、女戦士ちゃんは一番パーティの中で強いという設定で、苦悩の日々でありました。
劇団ZTONさんの為房さんから1から殺陣の稽古をつけていただき、土肥さんや岡本さんにもアドバイスをいただきながら、なんとか本番日を迎えることが出来ました。
合宿では1日に素振り500本やったり、自主練で素振りとか殺陣の復習したり…、そのおかげか腕の筋肉がムキィ!!!ってなりましたよ(笑)
でも、殺陣練のおかげで芝居中の立ち振舞や舞台上での見え方などへの意識がより高まったなと思います。
せっかく教えていただいた感覚を忘れないようにしたいです(`・ω・´)
裏話といえば。
戦士にゃんの武器が途中で変わった理由。
劇中で
「武器もかっこ良さ重視に変えたし!!」と彼女は言っています。
そう。最初は
でかっ。
まさかの身長(152センチ)超のバスターソードだったのです。
それが、
(写真がない…)
勇者剣くらいの長さの、ピンクの剣に。
通称「まどろみのけん」
バスターソードはあまりにもでかすぎて重すぎて、舞台セットを壊しかねない理由で見せるだけの武器になっちゃったんですねぇ。
あと、魔王の禍々しい鎌も同じ状況で最初しか登場せず…。
武器製作の加藤さんの渾身の作品だったんですが、申し訳ないです…。
でも、インパクトは絶大で好評でした!!
あと!!
念願かなってばらす前に塔に登らせてもらいました。
背が低いせいで塔から顔を出すだけで精一杯だったという…。
あっちゃぁ。
すっごいいい眺めでしたー(*´ω`*)
今回の宣伝美術で使われたポスターをいただいてきまして、大入り袋とともに配られた全員集合のお写真とともに、部屋に飾りました。
またまたいい思い出といい経験が私の中に蓄積されました。
ありがとうございました。
そして、共演者の方からこっそりサプライズ的なものが有りまして…。
家に帰ってから号泣したのは内緒のはなし。
これは私の中に大事にしまっておきます(うふふ。
”Desperado Party”
デスペラードって、”ならず者”って意味だそうで。
だめだめなパーティの成長物語、お楽しみいただけましたでしょうか?
あの4人のパーティを皆様の中で少しでも愛してもらえたらとても幸せです。
もちろん、みんな憎めない愛らしいキャラクターとして心に残ってくれていたらこれ以上のことはないかなと思います。
というわけで、
共演者の皆様、
スタッフの皆様、
この舞台に関わってくださったすべての方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました!!!
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